EDANE NEXT DOOR [ EURYTHMY ](オイリュトミー )@ yama no schole
EDANEにて2016年の夏に開催された思想家ルドルフ・シュタイナーのオマージュ展、
“ EDANE NEXT DOOR [ EURYTHMY ](オイリュトミー)” が、
yama no scholeに巡回展として帰ってきます。
詳しい内容はこちらからご覧ください。
http://junichiogawa.com/?p=2046
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ficel. はSmall bar にてデザートスタンドを担当します。
オイリュトミーをイメージしたお菓子ができたらと思っています。
シュタイナーのことを知ったのは8年ほど前だけれど、
”子供の教育”という入口だったので、気にはなるのけれど少し遠い存在でした。
2年半前のワタリウム美術館での展示で、黒板ドローイングや家具やランプ
鉱物のデザインがあることを知り、シュタイナーの印象が少しずつ変わったのでした。
その時のわたしが一番心を動かされたのは
ガラス窓のために描いたシュタイナーの素描画(ドローイング)。
珍しく会期中に2回行って、素描画に会いに行ったのを思い出します。
そうは言ってもまだ距離は遠く、深く、どこから入ったらいいのか
わからないまま、本を読もうと思っては閉じ・・・
開いても簡単な単語しか頭の中に入らないのでした。
そんな時に今年の夏にEDANE で開催されたオマージュは、
なんだかよくわからないけれど、写真を通してだけですが大きな波動を感じたのです。
くるくる何か見えないものが踊っていて、
何かわからないけど何かが浮かんでいて、
ゆらめいていて、この中に入ったらどうなるのだろうと思いました。
そうして、シュタイナーの世界にまた入るタイミングがあればいいなと感じていたので、
yama no scholeで開催されると聞いてとてもうれしかった。
光のヴェールが薄くなる頃、たくさんの精霊たちがやって来るのかもしれません。
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