令和
2019.04.01 | Inspiration
あたらしい元号が「令和」だと聞いた瞬間
なぜか涙がはらはら流れてとまらなかった。
そして
「やっとここまできた。」
と、内側から声が聴こえた。
なんだろう。
メッセージをもう少し受け取りたくて、
静かに目をとじた。
ー 平成の時代は平和であることを希望としていました
ー 希望というのはまだそこに到達していないということ
ー わたしたちはその希望に向かい長い間生きてきました
ー けれど令和の時代は平和そのものがすでに成り立っています
ー 希望を持つ必要はなく平和であることに気づき、感じ、一人一人が表現してゆく時代です
ー すでに用意された平和をわたしたちが受け入れる時代です
ー 平和ではない方が居心地がいいひとはまだたくさんいます
ー けれどこれから生まれてくる子どもたちは平和しか経験しません
ー もしそうでない場合は、わたしたち大人がそうさせているのです
ー わたしたちからすべてはじまります
ー わたしから あなたから
ー ・・・・・
しっかりとした心強いメッセージだった。
まだほんの少し怖い気持ちもあるけれど、やっぱりそれでいいのだと数年前から何度も確認させられている。
わたしはたまに暗い言葉もぽろりと出てしまうのだけど、
平和全開の人も周りに増えてきているから(笑)
わたしもそこにいたいし、きっともうその場所にいると思っている。
一人一人がそれぞれに生きて、輝いている世界がいい。
令和の世界はきっとそうだ。