すべてが癒されるということ

2016.02.10 | Daily

 

1月の終わり、ひとつのことに気づいた。

 

 

からだ、こころ、思考。

みっつすべてが癒されてはじめて、魂が癒されるのだと。

 

 

いきなり魂(過去)を癒すことはできない。

だから一つずつ、一つずつ、丁寧に、みっつを癒してゆく。

わたしたちは、たくさんの、ほんとうの、

大きなおおきな癒しが必要だし、

それをいくらでも、何度でも、受け取っていい。

 

 

・・・

そうやって無条件の癒し(愛)を

からだとこころと思考の中に受け入れてゆくことで

ようやく自分を生きることができる自信がつくのだと思う。

いきなり自信などつかなくても、

ひとつひとつの癒しが魂を浄化し自分の支えとなってくれる。

 

 

そんなことに気づいた次の日から、1週間の高熱が続いた。

こんなしんどい熱はもうこりごりだけど、

一番知りたかった静かな強さを教えてもらえた。

 

 

「もっと自分を生きなさい」とそのひとは言った。

2月の新月の日の出来事だった。