From imagination to reality
2017.05.12 | Daily
2次元の世界が夢だと思っていることを
3次元で体験することの大切さ。
「見えないものが見える」とか、「空を飛ぶ」とかそういったことではなく、
小さな世界でも、そこは確実に護られていて、
その時だけでもその場所にいれば平和だということを知ったとき、
現実に戻った世界がいつもとは違う景色に見えるのです。
わたしたちは願えばそこに辿り着けます。
そして、その世界が日々の暮らしのなかで増えてゆくことで確実に見える世界が変わってきます。
現実の美しさを、わたしたちはいつでも感じることができます。
わたしが小さなアトリエでやっていることもたどり着く場所は同じだと知って、
自分がよくわからないまま、ずっと不安なまま、こつこつ護り育てていたものは間違っていなかったのだと、あらためて静かな強さを持てるようになりました。
想像することの大切さ。
それがどうなるかわからないけれど、ただイメージすることを大切にして今を感じると、過去や未来に揺れても、また「ここ」に戻ることができます。
現実にいてもイメージすることを忘れたら、過去や未来を恐れ揺れてしまうことでしょう。
「想像は夢ではなく、かならず現実になるから想像できる。だからわたしたちはからだを持って生まれてきた。」
と昨日sidheさんが話してくれて、自分が心で感じていることをこうして同じように感じてくれるひとがいて、やっぱり2次元は3次元に繋がるのだとまた思えるのです。
そうしてこうした場をこれからたくさんの人が作り出して、
わたしは与えられたものにただ気づいて、また次へ進むのだと感じています。