願いごとの作品
2017.06.08 | Inspiration
願いごとの作品 Ⅲ
夢を雲に向かってささやく。
雲に記憶してもらう。
願いごとの作品 Ⅳ
木に約束をする。
他の木に伝えてもらう。
願いごとの作品 Ⅴ
望みを風に向かって囁く。
世界の果てまで運んでもらう。
願いごとの作品 Ⅵ
やりたいことすべてを書き出す。
それを他の人にやってもらい、先へ進む。
踊り続ける。
( 「どんぐり」より )
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自分の願いを手放したいと思っていても
大切なものや 叶えたいこと
そうしたいという気持ちが大きければ大きいほど
その願いは離れなくなる
この作品を読むと
自分の願いは最終的には自分が叶えても叶えなくてもいいし
願うことが大切なのだとおもわせてくれる。
そうしてわたしはそれを眺めていたいのだと感じることができる。
そうしたら、誰かがきっと何かの形でもたらしてくれるかもしれない。
なぜなら願いの本質はそこにはないし
ほんとうの願いは もっと違うところにあると気づいているから。
だから感謝をして そうしてまた すすんでゆけるのだとおもう。